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宙奏ブログ&メールマガジン・アーカイブ

2018年1月3日配信 「あけましておめでとうございます) 

亀尾佳子


写真は山口県のプラクティショナー
亀尾佳子さんの作品です。

これは
「セルカラーリング体験会」という
皆さんが一斉に
同じ下図から点描を打ち

出来上がりの無限さを
体感していただける体験会があって

そこで使われる
No.5の下図を使ったものなのです。

7月に行われる北海道合同展で
その多様さを見ていただこう、
という展示のために

全国のPさんに任意で
参加をおねがいしているもので、

この後も続々と
この下図No.5が集まってくる予定です。

佳子さんの作品は元旦に
一等賞で届いたのでした^^

本当に細やかな点描で美しいです。

佳子さんありがとうございました💖


改めまして

みなさんあけましておめでとうございます。

昨年中はこちらでも
たくさんのご縁をいただき
感謝しております。

ありがとうございました。

さて、「世界」という
大きなタイトルなのですが、

先日ふと気が付いたことでした。

私が小さなときは
まだドイツは東と西に
分断されていました。

国境を越えようとする
多くの命が奪われました。

ベトナムでは悲惨な戦争が
行われていました。

小さいなりに

どうしたらこんなことがなくなるのか?と

私はいつも考えていました。


中学生になったあるとき

国境があって、
国が分かれているから
人は戦争をするではないか?

国境がなくなって
世界が一つの国になれば

戦争はしなくてもいいんだ。

と思いました。

でもそこはさすが中学生^^

カンタンではない、
そう思うわけです。

その理由は

日本人の魂のようなものを
外国の人にわかるはずがない。

形ではない大切なものを
ないがしろにされるのであれば

それは嫌だ。

それはお互い様で
ほかの国もそれが嫌なんだろう。

問題はそこだけだ。
(40年前の中学生ですから・ 笑)


きっといつか
国境がなくなって、

その国の文化の深いところを
誰もがお互いに大切にできたら

世界は一つの国になっても
やっていけるのではないか?

その時ようやく
戦争がなくなるのではないか?


例えば

刀を研ぐような仕事も

神社の宮司さんのような仕事も

スペインの建築も

イギリスの紅茶の歴史も


その国に生まれ育った人よりも深く

それを愛し、大切にする人が出てくるはず。

うん、そうなるのが一番いい。


皆さんもご存知かもしれませんが

世界はそうなってきていますよね?

下手な日本人より魂的に日本人

おそらくほかの国でも

そうした方が増えてきているはずです。

魂には実は
こうした国境などないことを

認知する人が
多くなったのでしょう。


道の途上とはいえ

40年以上かけて

こうして私の望みは叶っていて。
(それは私が願ったからじゃないとしても)

そのことをすごいなぁと思っています。


起きていることを分析しても

ではどうしたら?への
最終的な答えは出ません。


どうなったらいいかな?

それを考えることで

目に見えないところの
小さな骨組みの一つ一つから

パキポキと
小さな音を立てて
組み替えが始まります。

世界を変えるのは
わたしであり、
あなたですよ(^_-)-☆


今年も、皆様にとって、

最高に楽しい一年でありますことを

先取りで祝福させていただきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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