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マンダラ・ユニヴァースCA

宙奏ブログ&メールマガジン・アーカイブ

梅干の種の中の天神さん 

*全く違うフォルダに入っていたこの文章。
以前にもどこかにアップしたのかもしれませんが
見当たらないので、こちらに掲載しておきます。
ファイルは2015年12月24日のものです。

***************

こんにちは、先日こういったメールをいただきました。

一緒に曼荼羅を学んだ方は
すごく綺麗に曼荼羅を描くけど、

わたしはどうしてもそんな風には描けません。

それは私が仕事が忙しく
あまり枚数を描いていないせいもある、
つまり勉強不足だと思うのですが、

綺麗に描ける方が
私の曼荼羅を褒めてくださったとき、

嬉しいというより
あからさまなお世辞に思えて、
すごく悲しくなりました。

そう言うことが何度かあって
心が傷つき

今では描きたいと思っても
なかなか描けなくなりました。

というものでした。

私はまず、このことをお伝えしました。

心や魂は決して傷つかないんですよ。
心や魂はそう言う性質のものなのです。

あなたが傷ついたと思っているのは
「感情」と言った部分です。

あなたと言う本質と

あなたが生きてきた中で
形成してきた感情は
別のものなんです。

自分と感情を一緒にしてしまうと、
感情でしか物事が扱えなくなります。

その内に感情自体が「自分だ」
と、錯覚し始めます。

あなたと言う本質の存在が、
感情の厚い着ぐるみで
覆われてしまうのです。

ですからあなたは
あなたの感情を
良く見てみてください。

ああ、私は今、悲しいんだな。
ああ、私は今、悔しいのだな。

曼荼羅を描くときは、
止めどもなく流れていく思考を
流れるに任せる、
という態度でいてください。

とテキストで伝えています。

ただただ流れていく思考を、
「ああ流れているなぁ」と、

どこか別の場所から
認識できるのが
「俯瞰」という在り方です。

これによって
自分の「感情」から
距離を置く事が
出来るようになります。

そうして初めて

なぜ自分は
人の言うことが気になるのか?
が、わかります。

**********

メールをくださった方は、

心が傷ついたせいで
描こうとしても描けない
と仰いますが、

それは単なる
「スケープゴート」であって、

それを理由にすると
(自分のせいではないから)
「楽(ラク)」なんです。

着ぐるみの感情の
中の中で、

梅干しの種の中の
天神さんのように

小さく白く輝いている
あなたの本質は
何と言っているでしょうか?

聞いてみたくありませんか?

感情と自分を
別のものであると認識すると、

流れていく思考の中で
ふとその天神さんに
出会うと思います^^。

そらかな曼荼羅が持つ宇宙は
そう言う場所なのです。


後記:「梅干しの種の中の天神さん」は
中野裕弓さんがウメちゃんと呼んでいると
紹介してくださった、
自分の本質(というか魂)の部分をさす言葉です。


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